R&FC梁上断熱システムRoof&Flat Celing Insulation System

R&FC 梁上断熱システム

特定天井の重要性

見過ごされてきた危険 突然の天井落下

5年前の東日本大震災では、全国2,000か所もの天井が落下。
死者は5人、負傷者は70人以上となりました。
これまで、天井には落下を防止する対策がほとんど取れれていませんでしたが、ようやく国は基準を設け、揺れに強い天井の設置を義務付けましたが、コストも掛かり工期も長くなってしまいます。
同社も震災直後に、地震に強い天井の研究を開始し、
試行錯誤の末、開発に至ったのが、R&FC梁上断熱システムです。
通常、屋根と天井の施工は別々に行われ、体育館や工場等の天井施工では、屋根と天井の施工を同時に行うため、足場設置が不要、工期も短縮します。

梁上断熱システム

R&FC 4つの特徴

建築に新しい価値を加えます

防災

災害時の天井落下を防ぎます

屋根材・断熱材・天井部を一括施工し梁上で固定するため、天井崩壊の危険性を可能な限り軽減! 上葺材は折板、下葺材はフラットのカラーガルバリウム鋼板で構成しています。

梁上断熱システム

一般的な工法

意匠

フラット仕上げの天井部

下葺材の基材は耐食性に優れたカラーガルバリウム鋼板を採用。
カラーバリエーションもアイボリー・ホワイトの2色をご用意しました!

断熱

グラスウールで断熱・保温します

中層に敷き込む断熱材にグラスウールを採用。さらに当断熱素材は、10kg品・16kg品・24kg品からお選び頂けます!断熱に加え、吸音性能などにも優れた機能を発揮します。

遮音

性能試験済み!吸音率が向上

下葺材のガルバリウム鋼板にオプションでパンチング加工が可能です。
これにより、吸音率がさらに向上することが証明されています!

製品紹介

本体形状

本体形状

下葺材標準色

※標準色以外については最寄りの営業店までお問い合わせください。
※吸音オプションとしてパンチング加工も可能です。
パンチング加工は受注生産のため、事前に最寄りの営業店までご相談ください。
※画面上のため、実際の色とは多少異なります。

付属部材

設計参考仕様

屋根材

折板タイプ SV‒2型、新SV‒2型、新々SV‒2型
使用原板厚 0.8mm
使用原板巾 762mm
働き巾 500mm
㎡当り必要m数 2.0m
単位重量 9.88kg/㎡
屋根勾配 3/100以上
裏貼断熱材 フネンエース(t=4mm)、ガラス繊維シート(t=5mm)

下葺材

使用原板 カラー GL 鋼板
使用原板厚 0.6mm
使用原板巾 762mm
下葺材長さ 1,00mm〜4,000mm
単位重量 7.55kg/㎡

※詳細については最寄りの営業店までお問い合わせください。

※カラーステンレス銅板や上記以外の下葺材の長さについては、最寄りの営業店までご相談ください。

中層断熱仕様

一般名 グラスウール
密度 10kg/ ㎡ 16kg/ ㎡ 24kg/㎡
熱伝導率(W/m・K) At 25℃(メーカー測定値) 0.049 0.049 0.037
熱抵抗値
(㎡・K/W)
厚さ 50mm 1.02 1.13 1.35
厚さ 100mm 2.04 2.27 2.70
熱貫流率
(W/㎡・K)
厚さ50mm 0.98 0.88 0.74
厚さ100mm 0.49 0.44 0.37
標準質量
(kg / ㎡ )
厚さ50mm 0.50 0.80 1.20
厚さ100mm 1.00 1.60 2.40
防火材料認定 ×非該当 不燃 NM‒0454 不燃 NM‒0454
日本工業規格認定 JIS A 9521 JIS A 9521 JIS A 9504
備考 ・外被材のある資料は、外被材を除いて測定しています。
・熱抵抗値:熱抵抗値=厚さ÷熱伝導率で算出しています。
・熱貫流率:表面の内外の熱伝達抵抗ではなく、熱抵抗の逆数で算出しています。

納め参考図

※本ページに掲載しているデータについては、仕様が変更される場合があります。詳細については最寄りの営業点までお問い合わせください。

施工手順

タイトフレームの取付と下葺材の施工

  • ①ニュータイトの溶接

  • ②下葺材の取付

  • ③下葺材のビス固定

  • ④下葺材 施工完了!

断熱材の敷き込みと折板屋根の施工

  • ⑤グラスウールの敷き込み

  • ⑥折板葺き

  • ⑦吊子固定

  • ⑧完成!

施工事例

栃木県A社様倉庫棟新築工事

2017.4.1

冬の最中、快晴に恵まれた2月2日、栃木県のA社様倉庫棟新築工事が行われました。

下葺材の荷揚げ

前日にタイトルフレームの設置が済み、当日はR&FCの下葺材の荷揚げから始まりました。3人1班の職人さんで施工です。

タイトフレームにはめ込む

10枚ほど荷揚した後、1枚ずつ下葺材をタイトフレームにはめ込んでいきます。実に手際よく施工されていました。羽根部分をビス止めするのも忘れずに。

断熱材を敷く

断熱材を敷き、折板屋根を葺いていきます。通常の屋根断熱と同じ要領ですのでスムーズです。

施工完了

荷揚げから1時間ほどでかなり進みました。フラットな下葺材が青空に映えてより美しく見えました。約150㎡を半日ほどで施工完了。屋根と天井面を同時に施工していくので工期短縮にも繋がります。

石川県内体育館 約2,400㎡

石川県内公立学校の体育館新築工事に採用されました。
下葺材はブラックを採用。他にはない仕上がりとなりました。
白い梁とのコントラストが鮮やかです。
断熱材は24kg/㎥ 100㎜を使用し、断熱性能も向上させました。

福井県内工場 約1,800㎡

内部の反響音と外部への音漏れを軽減するために下葺材は有孔板を使用。
ホワイト(カラーSGL)仕上げて内部も明るく仕上がりました。
断熱材は24kg/㎥ 100㎜を使用し、断熱性能も向上させています。

富山県内工場 約5,000㎡

2重折板下葺材に裏打断熱材を使用した場合の経年劣化と汚れを避けるために使用しました。
工場内を明るく保つためアイボリー色(カラーSGL)を採用。
意匠的には梁の色を変えてアクセントを付けました。
断熱材は16kg/㎥ 100mmを使用し、断熱性能も向上させています。